子供の背を伸ばすには必要な栄養素をしっかり摂ること

子どもの身長を伸ばすのに、必要な栄養素は4つあります。

 

  1. たんぱく質
  2. カルシウム
  3. マグネシウム
  4. 亜鉛

が代表的な栄養素です。

 

これら4つの栄養素を詳しくみていきましょう。

 

代表的なものは「タンパク質」です。

たんぱく質は、アミノ酸が主成分となり、臓器や爪、髪などの細胞の生成を助け、また筋肉を作る細胞に不可欠な成分です。免疫グロブリンもたんぱく質の働きが寄与しており、この免疫グロブリンは身体の中で感染症や伝染病のウィルスを除去する働きをしています。

 

たんぱく質が不足すると、筋肉が痩せ筋力が低下します。

 

また、肌の弾力が失われ、髪やつめのつやがなくなってしまいます。成長期の子どもにとって最も大切なのは、たんぱく質が不足することで、体格にも影響するだけでなく、集中力の低下や思考力の低下を招いてしまいます。

 

このため、心の不調として現れ、落ち着きがない、ぼんやりするという状態になることもあるのです。

 

次に骨を形成する「カルシウム」も必須です。

カルシウムは骨を形成するだけでなく、血液や筋肉、神経にも存在しています。カルシウムは血管の中で血液や体液をアルカリ性に保つ働きをしています。そのため、免疫機能にも作用し、身体の調子を整えてくれる働きをしています。

 

また、カルシウムは神経伝達を行い、筋肉や神経の興奮を鎮める作用を持っています。他にはホルモン分泌や胃液の分泌、鉄分の代謝、細胞分裂にも使われています。

 

カルシウムが不足すると、骨格に影響を与えます。身長が伸びにくいということだけでなく、骨密度が低くなり骨折しやすくなったり、血行不良を起こし、脚がつりやすくなったり、手足のしびれを訴えることもあります。

 

また、カルシウムが不足するとイライラしやすくなることもあります。

 

そして、「マグネシウム」も慎重を伸ばすために必要な栄養素の一つです。

マグネシウムは体内にある酵素の働きを補う役割をしています。ミネラル成分の代謝を助けるのがマグネシウムです。カルシウムは骨や歯を作る成分ですが、このマグネシウムがカルシウムの沈着作用を調整しています。

 

筋肉の収縮などにカルシウムが使われますが、そのさいの調整役もマグネシウムが行っています。マグネシウムが不足してくると、筋肉の震えやけいれんが起こりやすくなります。

 

最後に「亜鉛」です。

亜鉛は人体の組織や細胞に含まれる成分で、酵素の働きを活性化させ、たんぱく質の合成や分解をする働きを行っています。

 

亜鉛は身体の組織を作る上で大切な栄養素で免疫機能の維持やさまざまなホルモン分泌に関与しており、細胞内の核酸を合成するのにも役立ちます。

 

亜鉛には傷を治す治癒作用があり、新陳代謝にも関与しています。

 

ホルモン分泌として、特にインスリン、男性ホルモン、女性ホルモンの分泌にも関わっています。そのため、身体を作る上では必要不可欠なミネラルと言えるでしょう。

 

亜鉛が不足すると、味覚異常や発育不足に影響を与えることがあります。